事業概要
OUTLINE
研修プログラム活用例
研修動画コンテンツ活用型研修
学校現場では今、教員はプログラミング教育、小学校英語や道徳、主体的・対話的で深い学びといった新しい課題に対応する資質が求められています。新しい教育課題に対応した研修動画コンテンツの開発により、Web等を通していつでもどこでも受講できる研修システムを構築することができます。
メリット
- 動画コンテンツを大学と教育委員会とで共同開発することにより、教員や学校現場のニーズに応じた内容の研修を、必要に応じていつでも受講することができます。
- 通常研修で生じる事前準備や出張などの移動がないため、限られた時間の中で効率的に質の高い研修を受けることができます。
- 関係機関と協働して開発することによってコンテンツの作成費用を抑えることができます。
集合研修時間短縮型研修
大学と教育委員会で共同開発した研修動画コンテンツを事前学習として課すことにより、研修時間の短縮や効果的な習得を可能にします。
(例)教育相談に関する実践的・教育活動のコンテンツ 等
メリット
- 教員が学校現場を離れる時間を短縮することにより、限られた時間を有効に活用し、教育・研究へより専念することが可能です。
- 研修動画コンテンツ研修による事前学習と反転学習により、学習の定着とより深い学びが可能です。
共同配信型研修(遠隔システム)
遠隔システムを活用して講話等を複数の研修会場に同時配信し、リアルタイムでの双方向の質疑応答も可能となります。異なる研修日程を揃えることにより、質の高い講義を最寄りの会場や在籍する学校などどこででも受講することができます。
メリット
- 初任者研修といった受講者の多い研修を効率的に行うことができます。
- 教員の移動時間が削減され、限られた時間の中、教育・研究へ専念することができます。
- 研修経費を削減することができます。
複数会場集約型研修
特定の専門分野に関する研修など、単独での開催が困難な研修で、異なる県の学校教員を一つの会場に集めて実施します。
メリット
- 各大学が得意とするリソースを活用することによって、効果的・効率的な研修が実施できます。
- 今まで実施することができなかった領域の研修受講が可能になります。